市民の手で守られてきた、美しいホタルの風景！

政令指定都市の中でも珍しく、北九州市では5月から6月になるとあちこちの川辺でホタルが飛翔します。それは、市民によって30年以上にわたり、ホタルを守る活動が続けられているからです。

その活動を支援する施設が「北九州市ほたる館」です。ここでは、ホタルを守ための自然環境の保全に関する活動のサポートをはじめ、ホタルや水辺の生き物やその生息環境についての学習や調査研究を行っています。

北九州市で観察できるのは、主にゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類。夏のはじめ、北九州市でやわらかなホタルの光に包まれてみませんか？