北九州市八幡西区在住 えいたくん 1年生 7歳
こどもの興味・関心が広がる
ワンダーランドなまち
北九州市に暮らしているこどもの視点で、北九州市の子育てやいろんな魅力を発見し伝えていく「移住こども通信」。第6回目のこどもリポーターは、小学校1年生で人懐っこい笑顔がチャーミングなえいたくん。本人も訪れたかったという、北九州市立いのちのたび博物館へ取材に行ってきました!
夢は大きなカブトムシを
つかまえること
はじめまして、八幡西区に住んでいるえいたです!今日は、ずっと来てみたかった北九州市立いのちのたび博物館に来ています。ここにはね、ぼくの大好きな昆虫のゾーンもあるんだよ!とっても楽しみだな。
ぼくの夢はね、大きくなったら昆虫の中でもいちばん好きな、ヘラクレスオオカブトをつかまえることなの!大きくて、かたちもかっこよくて、色もキレイなんだよ。ここにも展示してあるみたいだから、みんな来たときに絶対みてね!他にも気になる昆虫がたくさんいそうだな〜。
休日は家族みんなで
大分や熊本にキャンプへ
僕が虫を好きになったのは、パパとママがキャンプによく連れていってくれて、そこでいろんな虫をみつけたのがきっかけなんだ。この前の夏、大分の久住に行ったときもカブトムシやクワガタをみつけたよ。
虫のことをもっと知りたくて、八幡西図書館で虫の図鑑を借りて写し絵したりしてる。描いてみると虫のことがよくわかるんだ。今は、昆虫採集もしてみたいなって思ってる。今度パパとママに昆虫採集の道具をおねだりしてみるつもり!
近所のおじいちゃん・
おばあちゃんと友だち
ぼくの家の近所は静かで、昔からある家がいっぱい。そこに住んでるおじいちゃんやおばあちゃんとぼく、友だちなんだ。いつも遊んでくれるし、いたずらしてママにしかられそうになったときは、おじいちゃんやおばあちゃんのところに逃げ込むの。
小学校の友だちとも、虫取りとかをしてよく遊んでる。家の近くの永犬丸の森公園ってところに、よくバッタがいるんだ。たまにコオロギもいるよ。虫取りをした後は「おにご」したり。「おにご」って知らない?ぼくたち鬼ごっこのこと、「おにご」って言うんだよ。
「北九州市立いのちのたび博物館」へ取材に
えいたくん)
この恐竜大きいですね〜!
いのちのたび博物館:堀口さん)
迫力あるでしょ!いのちのたび博物館の大きな特徴が、ここ、アースモールなんです。古生代から新生代の生物の等身大化石レプリカや本物の化石が、ずらっと展示してあるんですよ。
えいたくん)
ぼく、ティラノサウルスが好きです!
いのちのたび博物館:堀口さん)
ティラノサウルス!こどもたちにとっても人気の恐竜ですね。他にもトリケラトプスやステゴサウルス、プテラノドンにも興味津々みたい。
エンバライマ館で
白亜紀の恐竜と遭遇!
えいたくん)
人気のコーナーはありますか?
いのちのたび博物館:堀口さん)
「エンバライマ館」の中にある、白亜紀の北部九州を再現した迫力のある体感展示空間です!
えいたくん)
あれ、本物の恐竜みたいで、ちょっとこわかったです!
いのちのたび博物館:堀口さん)
そうなの。小さいお子さんだと泣いちゃうこともあるくらい、本物そっくりにつくられているんです。小学校3〜4年生くらいまでは、パパやママと入ったほうが安心かもね。でもその迫力が、タイムスリップした気持ちになれると人気なんですよ〜!
小学校の体験学習で
化石を発掘!
いのちのたび博物館:堀口さん)
この博物館には、体験学習などでよく小学校にも利用してもらっているんです。
えいたくん)
どんなことをするんですか?
いのちのたび博物館:堀口さん)
館内の見学だけではなく、北九州市の学校の学習に合わせた授業も行っています。あとは、化石のレプリカづくりや発掘体験なんかもあるんです。
えいたくん)
わー!化石発掘してみたい!
いのちのたび博物館:堀口さん)
ぜひぜひ!団体で予約を受け付けているので、小学校の先生にリクエストしてみてね!
えいたくん)
はい!昆虫ももっと観察したいし、また絶対来ます!
- 今回紹介した内容について詳しくはこちら!
- 北九州市立いのちのたび博物館
- ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在館内ではマスクの着用をお願いしています。