「漫画の街」として知られる北九州市
「漫画の街」として知られる北九州
こんにちは!北九州市の大学生ライターhikariです。
皆さま、北九州市が「漫画の街」として知られていることをご存じでしょうか?
北九州市内での漫画に関連するスポットには、
・あるあるCity
・漫画ミュージアム
・漫画トンネル
・松本零士作品の銅像、マンホール
などがあります。本日は北九州市の漫画に関する情報をご紹介します。
松本零士作品が彩る小倉の街なみ
中でも有名なものが、北九州市育ちの松本零士さんの作品に関連するスポットです。
2012年に「銀河鉄道999」と「宇宙海賊キャプテンハーロック」のキャラクター銅像が小倉駅新幹線口に設置され、現在は北九州市のフォトスポットの一つとなっています。
小倉駅新幹線口に設置されたキャラクターの銅像
さらに、2018年に北九州市下水道事業100周年を記念して、松本零士さんの作品とコラボしたマンホールがデザインされました。全9種類のマンホールは小倉駅周辺と北九州空港周辺で見つけることができます。
他にも北九州モノレールにて作品とコラボしたラッピングの車両が運行しているなど、小倉駅周辺には松本零士さんの作品のファンや世代の方にとってわくわくする要素が多いのではないでしょうか。
今年で10周年!あるあるCity
北九州市の漫画好きが集まる代表的な施設に、「あるあるCity」があります。
漫画だけでなくアニメやゲーム、アイドルなどのポップカルチャーに触れることができるとして若者を中心に様々な作品のファンが集い、今年で開館10周年を迎えました。
あるあるCityの5・6階には「漫画ミュージアム」が併設されており、見る・読む・描くのテーマから成る多くの展示・イベントが開催されています。
漫画ミュージアム内に展示されているキャラクターの像
北九州市について知るならコラボ漫画
漫画だけでなく北九州市について知りたいという方は、ぜひ北九州市と刈谷仁美さんのコラボ漫画をご覧ください。
アニメーター・イラストレーターである刈谷仁美さんが、実際に北九州市に1週間のプチ移住を体験した際のエピソードを素敵な漫画にしていただきました。東京住みの刈谷さんが北九州市で感じた魅力や、プチ移住を終えてみての実際の感想が詰まっています。
コラボ漫画の全7話はこちらから、またはあるあるCityからセントシティに抜ける小倉駅東側公共連絡通路の漫画トンネルにある壁画でも、一部をご覧いただけます。
小倉駅東側公共連絡通路の漫画トンネル
「漫画の街」北九州を感じてみて・・・
私も北九州と漫画の関係性について知れば知るほど、より北九州について知ったり漫画ミュージアムに行って漫画を読んだりしたくなってきました。さらに、作品について知ることで普段何気なく見ている銅像やラッピング車両にもより興味が出て、北九州のまちがもっと面白く見えてきますよね。読者の皆さんも、北九州市を訪れた際にはぜひ北九州の漫画スポットを探してみてください。
▼あるあるCity 公式HP
https://aruarucity.com/
▼漫画ミュージアム 公式HP
https://www.ktqmm.jp/
- ▽北九州市に1週間プチ移住した話
- https://kitakyushulife.jp/kariya/