【イベントレポート】「バーチャル北九州市」オフ会②
こんにちは!バーチャル北九州市相談員の大野木です。
北九州市に興味がある人、好きな人、盛り上げたい人が集まるバーチャル北九州市!
参加者同士で交流できるオフ会を定期的に企画させていただいておりますが、今回は7月のオフ会の様子をご紹介します!
みんなで若松駅周辺をぶらりと散策!
7月のオフ会のエリアは"若松区"!
北九州市の7区のうちのひとつで、西側は海水浴場やグリーンパークなど観光スポットが多くあり人気のエリアですが、「東側はなかなか行く機会がない」という声もよく耳にします。
しかし、若松駅周辺は若戸大橋や高塔山など見どころも多く、地域に根付いた商店街もあり、暮らすのにもぴったり!そして、今回は移住者の方が若松区の東側のエリアにギャラリーをオープン予定とのことで、オフ会参加者の皆さんと一緒に訪ねてみました!
オープン準備中のギャラリー
『とはいえ』に皆さんと訪問
実は、バーチャル北九州市で以前、住まいについて相談されていたコノミさん。この春無事に北九州市に移住され、さらに若松区でギャラリーをオープン予定とのことで、DIYでお店をつくっているところでした。
そこでオープン準備中のギャラリーにお邪魔して、皆さんで見学&作業のお手伝いをしてきました。
(入り口入ってすぐにある、ご主人作のキャラクターの看板)
コノミさんのお母さまは北九州で画家をされていましたがこの春に亡くなられ、その作品を展示できるギャラリーにと、同じく画家のコノミさんとご主人で開業準備をされています。
ギャラリー兼住宅に借りられた物件はもともと看板屋だったそうで、お店のころの荷物や、コノミさんたちの作品、画材などがびっしり。基本的な作業は全部ご自身たちでされているそうですが、0歳の息子さんの子育てもあり、なかなかお二人ではできない作業をみんなでお手伝いさせてもらいました。
コノミさんやご主人の素敵な作品や、看板屋時代の品も出てきて、参加者の皆さんもわくわくしながら作業をして楽しみました!
(画材や荷物の整理をお手伝い)
作業をしながら「子どもたちがここにきて、一緒に絵を描いたりできるようなスペースにしたい」というコノミさんのオープン後の素敵な目標も伺えて、みんなでオープン後にまた集まりましょう!と盛り上がりました。
そして、こちらのギャラリー『とはいえ』さんは、オフ会の時はまだオープン前でしたが、8月1日に無事にオープンされました!
https://www.tiktok.com/@twie.gallery?is_from_webapp=1&sender_device=pc
ぜひ、皆さんも若松に行った際には訪ねてみてください!
高塔山から北九州のまちを眺める
コノミさんのギャラリーを訪ねたあとは、次なる目的地の高塔山へ。
北九州市は日本新三大夜景にも選ばれていますが、代表的な皿倉山のほかに、若松区の高塔山も人気の夜景スポットです。この日はお昼だったので夜景ではないですが、展望台からの見晴らしのいい景色に皆さん作業後の疲れも癒されたようでした。
展望台からは、若松、小倉、八幡東区と各所が見え、まだ北九州市に移住間もない参加者の方に、先輩移住者の方から「あそこは〇〇だよ~」とレクチャーもあり、皆さん景色とともににまちのことも知れて、満足されていました。
(高塔山の展望台から景色を眺めながら北九州の街のレクチャー)
最後は若戸大橋や旧古河鉱業若松ビル周辺も
高塔山から景色を眺めたあとは、若松の人気スポット・旧古河鉱業若松ビルの周辺を軽く散策しました。
この日はイベントなどもなく、地元の人がお散歩していたりとゆったりした時間が流れていましたが、若戸大橋を下から望む景色や海沿いの気持ちのいい道に、皆さん癒されながら参加者同士の交流を楽しみました。
(旧古河鉱業若松ビルの外観)
今回は若松区の東側、主に駅周辺エリアを散策しましたが、他にも魅力的なスポットがたくさんあるので、ぜひ皆さんも若松に足を運んでみてください!
バーチャル北九州市ではこうした北九州のことが知れる企画や、移住者や市民の方が交流できるオフ会を今後も企画していきます!皆さんのご参加お待ちしております!
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