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移住者インタビュー

新たなつながりをつくって、どんどんチャレンジしていきたいです。

2023.04.12
移住者
斎木 翔太 さん
  • 東京都出身
  • Iターン
  • 20代

斎木翔太さん

移住したきっかけを教えてください

地元にいたころは高専プログラミングを学び、同級生とスマートフォンのアプリ開発をしてサービスの運営をしていました。
今勤めている会社は、そんな学生時代にアルバイトとしてお世話になっていたITスタートアップの会社です。社長が北九州出身ということもあり、小倉駅近くのコワーキングスペースにスモールオフィスがあります。

北九州拠点は九州の窓口として会社にとっても大切な場所でしたが、なかなか人材が足りていませんでした。社内でその話が出ていたところに僕が手を挙げ、今年(2023年)の2月に引っ越してきました。

また、移住をしたいと思ったきっかけとしては、パートナーが福岡市に住んでいたことも大きいです。
これまで約2年ほど東京と福岡で遠距離恋愛をしていて、もっと近くに居られたらと考えていました。遠距離恋愛の間、福岡に定期的に訪れていたので、足を延ばして小倉にも何度か来ていました。北九州は新幹線やバスがあって交通の便が良く、町の雰囲気も悪くないなと思っていたことも移住を決めた際のポイントです。

お仕事ではどんなことをされていますか?

主にアンドロイドのスマートフォンアプリの開発や、ウェブアプリの開発をしています。北九州の拠点では普段1人ですが、東京の本社とも常にオンラインでつないで作業しているため、業務中も相談などしやすい環境です。

また拠点が東京と北九州の2か所のため、九州に近いエリアのお客様の対応をしたりなど、様々な業務をしています。

東京時代にオフィスで業務をしているときの様子
(東京時代にオフィスで業務をしているときの様子)

北九州市に来てからの印象はいかがですか?

引っ越してきてすぐに、近所の焼肉屋さんに行ってみたのですが、和気あいあいとした賑やかなお店で、良い意味で距離が近いなと思いました。

お店以外でも北九州市の人と話しているとフレンドリーだなと感じます。その雰囲気が個人的には好きですね。

また、北九州市は7つの区があって、とても広いと思います。
その中でも小倉駅の北側は工業地域、魚町は飲食店など活気があり、住宅エリアもあったり、勝山公園の周りはお城や川が流れていたりと、各区によってだけでなく、区の中の各エリアによって雰囲気が違うなと思います。

(休みの日にパートナーと小倉城周辺を散策した時の様子)
(休みの日にパートナーと小倉城周辺を散策した時の様子)

今後は門司や黒崎など、他のエリアも行ってみたいです。

今後の目標を教えてください

これからもっといろいろな方と交流していきたいなと思います。

先日も、コワーキングスペースのミートアップイベントに参加したり、エンジニアが集うハックバーやイベントで知り合った方がされているランニング交流会に参加したりしました。

もともとこちらに知り合いがいるわけではないので、いろいろな場に顔を出してつながり、そのご縁を活かしながらやっていけたら良いなと思っています。

あとは食べることが好きなので、魚町銀天街や旦過市場などで、色々な飲食店を開拓していきたいです。

北九州に来て食べた地元の豚骨ラーメン
(北九州に来て食べた地元の豚骨ラーメン)

仕事では、今は拠点にいるのが僕一人なので、これから一緒に働いてくれる仲間を見つけて、共に仕事を回していけたらと思っています。九州の窓口として活動することになるので、採用だけではなく、お客様の対応などあらゆることが必要ですが、チャレンジしていきたいです。

移住検討者の方に一言

北九州は住みやすい場所だなと思います。
人の数は多くもなく少なくもないといった感じで、少し都会のような場所もあれば、海や山がすぐ近くにあります。
自然に触れ合いながら、様々な人と色んな形で交流できるのが、とても良いところですね。
そういった関わりを楽しみながら、自分で働きたいように働き、ゆったりと生活できるのではないかなと思います。

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