KITA KYUSYU LIFE 北九州ライフ

ご相談・お問い合わせ
充実の移住サポートチェック
移住サポート

移住者インタビュー

地域の皆さんの温かさを感じています。

2024.10.20
移住者
片山 さん
  • 30代
  • 福岡市から
  • Iターン

移住のきっかけを教えて下さい

大学を卒業して営業職などに就いていましたが、子どもが好きだったので一念発起して独学で保育士の資格を取り、昨年まで保育士として働いていました。 仕事は大好きでしたが、今後の人生を考えた際に「起業したい」という思いと、「誰も知らないところで挑戦したい」という気持ちが湧いてきたので移住を少しずつ考え出しました。 自分なりに候補を出して移住について調べていた所、たまたま北九州市の『お試し居住』(現『お試し暮らし』)という制度が出てきたんです。 その制度を利用してポルトに宿泊した際に、スタッフの方々が地元の人に繋いでいただいたりお店に連れて行ってもらったりして、直感的に「いいな」と思って。 「ここだったらやっていけるかな」と思い、北九州市への移住を決めました。

北九州ではどんな仕事をしていますか?

(作業中の様子)

便利屋を起業しました。 最初はほとんど知り合いもいなかったので、チラシのポスティングから始めましたね。 依頼内容としては夏は草むしりや草刈り、剪定が多く、冬になると引っ越しのお手伝いや不用品回収などをしています。 珍しいご依頼としては犬の散歩や「話し相手になって欲しい」などの依頼もあるんですよ。 当初は地域に馴染めるか心配でしたが、半年、一年と経ってくるにつれて認識されてきたと感じています。 今では近所の方々から「片山さん、カレー作ったから食べんね」、「うちの草も刈ってよ」と気軽に声を掛けて下さるまでになったんですよ。 また、高齢者の方が多いのでお買い物に同行したり、ゴミ出しを手伝ったりする事もあります。 便利屋としてご依頼を受けるだけでなく、地域の見守り隊のような役割も担っているのかなと思います。 先日、遠方に住む息子さんから「これからも母の事をよろしくお願いします」とご連絡が来た時は頼りにされていると感じ、嬉しかったですね。

北九州市に住んでみていかがですか?

(夕暮れの門司港の街並み)

予想以上に地域の皆さんが温かいなと感じています。 しばらく門司港駅前で早朝のラジオ体操にも通っていたのですが、「兄ちゃん、最近こっちに来たんかい?」、「どこに住んでるの?」と気さくに声を掛けて下さいました。 それと、北九州市は程良く都会で尚且つ、自然も多く残っている所が好きですね。 今住んでいる門司港は移住してきた人も多く、その移住者同士のコミュニティは凄く楽しいです。

今後について考えていることはありますか?

(片山さんお気に入りのスポット、和布刈神社から見た関門橋)

自分が今住んでいる地域は今後更に空き家が増えてくると思うので、これからもっと移住者が増えればと思っています。 具体的にはSNSを通して北九州、門司港の良さを伝えていきたいですね。 仕事の面ではスキルアップして様々なご依頼にも応えられるようになる事が目標です。

お休みの日は何をしていますか?

(ご近所にある行きつけのおでん屋さん)

読書が好きなので図書館巡りを良くしています。 八幡西図書館や若松図書館がお気に入りですね。 あとは、食べる事が好きなので美味しいお店を探したり、「美味しいよ」と聞いた所に行ったりしています。

北九州への移住を考えている方へのメッセージ

(移住前に宿泊した門司港ゲストハウスポルトにて)

「北九州、良いかも!」と思った方はまずお試し暮らしの利用をお勧めします。 旅行とは違い、日常のリアルな生活を体感する事が出来ますよ。 自分はお試し暮らしを利用する前に小倉と門司港に泊まってみたのですが、お試し暮らしで再度門司港に泊まって決めることができました。 スタッフの方々も親身にご相談に乗って下さりますので、気になる点は積極的に質問してみると良いですよ!

他の移住者の声

北九州市への移住・定住を全力でサポートします!

ご相談・お問い合わせはこちら